Miyakojima Gastronomy Academy

2025.12.1 - 2026.4.23

About us

現在多くの島外資本含めた観光業が急激な増加をたどる中、
宮古島の大切な食文化や生産者などとの繋がりが希薄になってきています。

宮古島ガストロノミー大学では、宮古島の食とサービスの未来を創造するために
地元の食やサービスの関係者で設立した市民大学です。

料理人、サービススタッフ、生産者、など宮古島の食に関わる方々を対象に
じっくりと学んでいくプログラムを展開していきます。

一過性のブームではなく、長く世界でも有数のリゾート地として
世界中からお客様に来ていただけるためには、
島のサービス全体の底上げをして、宮古島らしい地域の食文化や、生産者の想いを
しっかりと伝えられる飲食サービス人材、ホテルサービス人材が必要です。

食材・文化・歴史。世界基準のサービスまで、学びと体験を通じて
島の誇り”を再発見する機会を提供します。

First program

宮古島ガストロノミー大学 ベーシックプログラム

対象者
宮古島のホテル、飲食店などのサービス産業の方、・料理人、サービススタッフ、ホテルマン、ソムリエなど

ブログラム内容
ベーシックプログラムでは、基本の宮古の年間での食材の特徴、生産者、食文化としての催事や、地政学や歴史、など幅広く知識を学びながらも、世界のサービスの基準のレベルを学び、実際のフィールドワークでも各生産者を回るプログラムです。

Schedule

第1回

2025年12月1日(月)10時~

宮古島ガストロノミー概論イントロダクション

講師紹介、このプロジェクトが目指すもの、ガストロノミー概論・宮古の地政学的な部分・歴史、世界の食文化の事例なども紹介します。

講 師

渡真利泰洋

とまり・やすひろ/1984年沖縄県宮古島生まれ。20歳で上京し、イタリア料理を学ぶ。その後、フレンチの修業を重ね、渡仏。「Joël Robuchon」をはじめとするパリの名店で研鑽を積んだ。帰国後、31歳で伊良部島にある「Restaurant État d’esprit(エタデスプリ)」の総料理長に就任。総料理長に就任後、沖縄や宮古島の食文化を未来に進めるべく、『琉球ガストロノミー』を提唱。2019年には、次世代を担う実力派シェフとして全国で15人の一人に選出される。2021年には、日本のレストランを世界に紹介する「The Japan Times Destination Restaurants」において、ジャパンタイムズが選ぶ10選の一つに選出される。2022年、フランスのグルメ雑誌「ゴ・エ・ミヨ」で、沖縄県内最高得点の15.5点を獲得。2024年1月、スペイン・マドリードで開催された世界料理学会『マドリードフュージョン』に日本代表として参加し、宮古島の代表的な食文化である『オトーリ』を世界の美食家に紹介した。現在は独立開業の準備中。

第2回

2025年12月11日(木)10時~

食材編

地域の野菜・果物・魚介・畜産(経産牛など)を中心に、宮古島で育まれる食材について学びます。年間を通した旬の移り変わりや各食材の特徴、生産者の分布を示すマップなども紹介し、土地の気候や風土と結びついた“宮古の食材の今”を立体的に理解していきます。

講 師

奥平幸司

おくひら・こうじ
1969年宮古島平良(イーザト飲み屋街)生まれ
サッカー大好きで中高とサッカーざんまい。宮古高校卒業後 大阪の辻調理師専門学校へ北新地の「割烹まえだ」でどっぷり和食の世界へ5年間の修行で沖縄へ帰ってきていろんな新店舗のお手伝いのあと22年前の大型台風(マエミー)襲来の日に郷家をオープン予定があえなく断念。。。その後、順調に人気飲食店に成長し、18年前に念願の「島和食 郷家~はなれ~」をオープン初代の宮古島調理師会会長やったり、海がこよなく大好きなのでヨットレースやったりトライアスロンやったり、ダイビングやったりと海遊びばかりですがでも、とにかく料理作りが大好きなんです!!

講 師

渡真利泰洋

とまり・やすひろ/1984年沖縄県宮古島生まれ。20歳で上京し、イタリア料理を学ぶ。その後、フレンチの修業を重ね、渡仏。「Joël Robuchon」をはじめとするパリの名店で研鑽を積んだ。帰国後、31歳で伊良部島にある「Restaurant État d’esprit(エタデスプリ)」の総料理長に就任。総料理長に就任後、沖縄や宮古島の食文化を未来に進めるべく、『琉球ガストロノミー』を提唱。2019年には、次世代を担う実力派シェフとして全国で15人の一人に選出される。2021年には、日本のレストランを世界に紹介する「The Japan Times Destination Restaurants」において、ジャパンタイムズが選ぶ10選の一つに選出される。2022年、フランスのグルメ雑誌「ゴ・エ・ミヨ」で、沖縄県内最高得点の15.5点を獲得。2024年1月、スペイン・マドリードで開催された世界料理学会『マドリードフュージョン』に日本代表として参加し、宮古島の代表的な食文化である『オトーリ』を世界の美食家に紹介した。現在は独立開業の準備中。

第3回

2026年1月15日(木)10時~

宮古の伝統と食文化を学ぶ

伝統料理、祭り、音楽、儀式など、歴史など神々の島ともいわれる宮古島に脈々と受け継がれる地域の伝統をしっかり学ぶことも、この島ならではのおもてなしのベースには欠かせないものです。

講 師

新城大地郎(宮古島出身アーティスト)

しんじょう・だいちろう/1992年宮古島生まれ。
1992 年、沖縄県宮古島生まれ。静岡文化芸術大学卒。禅僧で民俗学者の岡本恵昭を祖父に持ち、幼少期より禅や仏教文化に親しみながら書道を始める。禅のほか沖縄の精神文化を背景にして、伝統書道に新たな光を当てる自由なスタイルを追求。身体性と空間性を伴う現代的な表現で、形式にとらわれない書を展開している。

2017 年、Playmountain Tokyo で初個展「Surprise」を開催。その後、ロサンゼルスのALTA Gallery ( 2023 年 ) など国内外で展示を行う。2021 年に tricot COMME des GARÇONS、2024 年に TAO のコレクションに作品が起用され、2021 年にはエルメス制作のドキュメンタリーフィルム「 HUMAN ODYSSEY 」に出演。2022 年には、地元である宮古島に「 PALI GALLERY 」をオープンさせた。

2014 年 静岡文化芸術大学卒業
2017 年 個展「 Surprise 」Playmountain Tokyo
2022 年 PALI GALLERY を開く
2023 年 海外初個展「 Black Wax 」ALTA Gallery , Los Angeles
2024 年 金沢 21 世紀美術館「すべてのものとダンスを踊って – 共感のエコロジー 」展に出展

第4回

2026年1月29日(木)10時~

泡盛編

島のお酒と言えば、もちろん泡盛。当たり前に飲んでいる泡盛を改めて、世界中の人に伝えるためにもしっかりと学びなおします。泡盛の歴史、製造方法、宮古の泡盛の酒蔵のそれぞれの個性や、マリアージュの方法などを学びます。

講 師

砂川拓也 (多良川酒造)

すながわ・たくや/1970年宮古島生まれ。
株式会社多良川 代表取締役社長
沖縄県立高校卒業後京都市内の大学へ。 卒業後、1994年神戸市内の酒類総合卸問屋へ就職 。1995年阪神淡路大震災を経験。復興する中で酒類の大切さを体感する。
1998年独立行政法人酒類総合研究所へ研修生として入所。
株式会社多良川入社後、製造部門、営業部門を経て2001年から現職。
株式会社多良川 (1948年創業)泡盛を中心にラム酒、ジン、リキュールを製造販売。
「いっしょに、いい時。」を酒類を通じて提供する為日々美味い酒造りを行ってます。

第5回

2026年2月19日(木)10時~

食文化 1dayフィールドワーク(工場、現場、など)

島のお酒と言えば、もちろん泡盛。当たり前に飲んでいる泡盛を改めて、世界中の人に伝えるためにもしっかりと学びなおします。泡盛の歴史、製造方法、宮古の泡盛の酒蔵のそれぞれの個性や、マリアージュの方法などを学びます。

第6回

2026年3月5日(木)10時~

世界のホスピタリティーシーンから宮古島に必要なホスピタリティを考える。

世界のVIPが来日する時にプライベートコンシェルジュとしてすべてをコーディネートする専門家に、世界のVIPが求めること、世界のサービスの基準をレクチャーいただきます。

講 師

高野雅臣(クリル・プリヴェCEO)

こうの・まさみ/東京生まれ。
世界のVIPが来日する時にプライベートコンシェルジュとしてすべてをコーディネートする専門家に、ホスピタリティの異文化理解を深めるをテーマにお話しいただきます。
ハイコンテクスト、ローコンテクスト。おもてなしって世界に通じるのか?おもてなしにある「空気を感じる」は、実は世界の旅人には通じていないことを考えていきます。

第7回

2026年3月19日(木)10時~

食を通した地域ブランドの作り方
~高付加価値から他付加価値へ~

食を切り口にした地域ブランディングの考え方と実践例を学びます。土地に根ざした食材や文化をどのように価値に変え、地域内外に発信していくか。観光・商品開発・プロモーションなど多角的な視点から、持続可能な地域の魅力づくりを考えます。

講 師

古田秘馬

ふるた・ひま/1975年東京生まれ。
プロジェクトデザイナー。株式会社umari代表。  
東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や讃岐うどん文化を伝える宿「UDON HOUSE」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在はレストランバスなどを手掛ける高速バスWILLER株式会社やクラウドファンディングサービスCAMPFIRE、再生エネルギーの自然電力株式会社・顧問、医療法人の理事などを兼任。
2021年には、瀬戸内の香川で、地域の事業者で作る宿・URASHIMA VILLAGEを開業
地域の共助の社会システムデザインを専門とする。

第8回

2026年4月23日(木)10時~

最終プレゼンテーション

各メンバーの宮古らしさを、どのようにメニューやサービスなどに落とし込むかを発表していただきます。同じ会社のメンバーなどでのチームでの発表も可能です。半年かけて学んだ知識と体験を、新しいサービスに昇華させて発表していただきます。

FAQ

参加するには?

応募フォームより参加者の情報を入れてお申し込みください。

現地に行かないと参加できませんか?

オンラインでも受講は可能ですが、参加者同士の親交も深めていただく目的もあるので、極力現地参加をおすすめいたします。

欠席の場合に動画のアーカイブはありますか?

参加者限定でプログラムの最終回までの開催期間の一定期間の限定公開になります。

Application

定員

30名

参加費

無料

企画運営主催

宮古島ビジョンミーティング

※注意事項
基本的には、宮古島在住の方で、リアルに参加を中心にできる方を対象にしております。ただし、これから、宮古島で開業、就職などをされる方は受講可能です。現地フィールドワークの際の実費や懇親会などは各自負担となります。

※島外からの参加者の皆様
遠方の方は各会の開催に合わせて交通、宿泊はご自身でのご手配をお願いいたします。